2020年9月26日 | admin
ブランドオーナーの松岡達也です。
本格的な武家政権を作った創始者ともいえる源頼朝が流された蛭ヶ小島。
頼朝はこの界隈で流人として、時が来るのを待ちました。
また、のちに妻となる地域の有力者だった北条家の娘、北条政子とも出会います。
蛭ヶ小島には源頼朝と北条政子の姿をモチーフとした銅像があります。
源頼朝が若き日にこの地より見た光景はどのようなものだったのでしょうか。
平家の滅亡は流人だった頼朝の決意から始まりました。
1人の流人が、栄華極める平家に立ち向かう。
今となっては平家滅亡は歴史の必然に見えますが、当時は命を無駄に捨てるような無謀な戦いに見えたと思います。
たった1人の決意が現実を動かし、歴史を創る。
歴史の創造とは1人の決意から始まります。
未来は自分で決められる。