ブランドオーナーの松岡達也です。
社会に出て間もない頃、契約をとる仕事をしてた事がある。ここでも『I WILL DO IT!』と自分で決める事の大切さを実感した。
その頃はすでに、未来は自分で決められる『I WILL DO IT!』思考を身につけ、日常生活でも日々実践する時期になっていた。
先輩、同僚、後輩と同じ条件で契約を目指すのだが、契約を着実にあげる人は常に上げるし、契約が上がらない人は常にあがらない。
好不調や運の波があったとしても、できる人は毎月常にできるグループに入るし、苦しむ人は毎月常に苦しむグループに入る事となる。
その傾向と、できるグループに入る人たちの思考法を注意深く見て、契約件数とその思考法に共通点がないかを観察した。
やはりと言えば、やはりなのだが、明らかに一定の傾向があるのだ。
契約の上がるグループの人は基本ポジティブ思考である。
それは契約が上がっているからポジティブ思考ができるという事ではない。
不調時、不運時でも目の前の状況に囚われずネガティブな事は口にする事はない。契約はそのうち取れるものだと信じ、ポジティブに受け止め思考している。
その構造に気がついたので、私自身でもその事を意識しながら仕事を進めるのだが、非常に面白い事に、ダラダラと惰性で仕事をする時と自分で決意し、意志を固めて仕事をする時とは明らかに出る結果が違う。
先に記載したように、思考技術として、物事をポジティブに受け止めながら仕事をするのだが、それだけでは、良い結果だが、まだ伸びしろがある。
そこで、契約件数については、どのぐらいを取るのか、まず自分自身で明確に決める。
そして、決意を常に意識しながら仕事をする。自らが◯件の契約を必ず取ると決めれば、これまた面白いもので、不調であろうとも関係なく、大体決めた通りに物事が現実化してくる。
全くダメだと思われても、以前接点のあるお客様から突然契約したい旨の連絡があったり、締め切り間際に立て続けにありえないような契約件数が一気に取れたりする。
自分が決める事によって、実際その通りに物事が現実化するのだ。
困難があっても引き受ける。必ずやると決意する『I WILL DO IT!』思考を身につける事によって、未来は自分で決められるのだ。