ブランドオーナーの松岡達也です。
夏川りみさんがデビュー20周年を迎えられたとの事、おめでとうございます⇨https://hochi.news/articles/20191102-OHT1T50041.html
同上の記事には夏川りみさんがご自身の代表曲とも言える名曲『涙そうそう』をカバーされるまでのちょっとしたエピソードも書かれている。
記事によれば↓
『・・・夏川が同曲に出会ったのは2000年の沖縄サミット。BEGINが歌ったのをテレビで見て「サビが頭から離れられなくて衝撃的だった」。すぐにライブに足を運び、生で聴いた。「歌いたい」という思いが強くなった。
「『涙そうそう』に出会えた時に自然体でいられる自分がいた。やっぱり沖縄出身だし、沖縄の曲を歌いたい。待ってたという感じでしたね」
BEGINに直談判し、カバーが実現。同楽曲のために三線(さんしん)も始めた。準備万端でレコーディングに挑んだ・・・』
とある。
BEGINの曲を聴いた夏川りみさんご自身が衝撃を受け直談判、まさにその行動力が名曲を更なる名曲にしたのだ。
自分がここぞと思ったら恥も外聞もない、チャンスは2度は来ない、モタモタしてはいけない。チャンスを掴むためには即座に行動あるのみだ。
夏川さんは、沖縄サミットを見て、即座に行動したからこそ今に至っているといえる。
人によって様々に好みがあるだろうけど、私はカバーである美しく優しく伸びやかに歌う夏川りみさんのバージョンの方が好きだ⇨https://sp.uta-net.com/movie/51752/
私と同じように、そう感じる人は少なくないだろう。カバーである事は確かだが、彼女が歌ったからこそ沖縄を感じさせる代表的な曲となったのだ。
実力ある歌い手さんには長く活躍してもらいたいと思う、夏川りみさんの末長いご活躍を祈りたい。