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ブランドオーナーブログblog

自分の決意が未来を変える

2019年11月18日 | admin

ブランドオーナーの松岡達也です。

 

私たちが『I WILL DO IT!』としてブランドを立ち上げたのは、『I WILL DO IT!』という価値観の大切さを社会に広く伝え、より多くの皆様と共有し、それぞれの方々により納得する、それぞれの道を歩んでもらいたい、と考えたからです。

 

現状に悩み、世の中、中々うまくいかない、と落ち込む人が多い。

しかし、今この瞬間の現実は、昨日までの思考の集積の結果。明日や明後日、はたまたそれ以上の未来は、今この瞬間の思考の集積として現実化していく。

 

すなわち、現状がどうであれ、自分が『必ずやってみせる』と決意し、明確にその未来を描けば、その通りの現実が到来する、という事です。

 

まずは、未来は自分が描く通りになっていくと信じ、どんな事であれ自分自身で『必ず、やってみせる』腹を決める。そうすると、現実がその通りになっていく事に気がつくと思います。

 

著名な経営者として長らく第一線で活躍されてきた京セラの稲盛和夫さんは会社を立ち上げたばかりの若き時、経営の神様とされる松下幸之助さんの講演を聞く機会があったという。

 

その際、松下幸之助さんは『ダム式経営』の話をされた。

すなわち、ダムのない川は大雨が続けば洪水を起こす一方、日照りが続けば水不足となる、だから天候に左右されないようにダムを作り、水量を常に一定にする。

それと同じように、経営も景気に左右されないように、景気がいい時にも、景気が悪い時に備え、蓄えておくような余裕を持って経営すべきとの考え方を示したとの事。

 

それを同じ会場で聞いていた多くの人々から不満のざわめきが起きたという。

要は『その余裕がないから、みんな困っている。聞きたいのは、そのダムたる余裕が、どうしたらできるか?』というざわめきです。

そして、質疑応答となった時『そのダムの作り方を教えてくれないとどうにもならないのでは?』と質問した人がいたという。

 

稲盛和夫さん曰く、それに対して松下幸之助さんはニコニコしながら『そんな方法は私も知らない。でも、ダムを作ろうと思わないとダメだねぇ〜』と答えたといいます。

 

経営の神様らしくない発言に会場は失望し、笑いが漏れたといいますが、それを聞いた稲盛和夫さん自身は衝撃を受けたとの事。

『ダムを作る方法は人それぞれだから一律では教えられない。しかしまずは、ダムを作ると思わないと始まらない。それが全ての始まり、と松下幸之助さんは言いたかったのだろう。』と稲盛さんは、衝撃を受けたその場面を回想しています。

 

そうです、自分で決める事。

自分で決意し、腹を固める、I WILL DO IT!です。

 

まずは自らが決意する事が大切だという事を松下幸之助さんは伝え、多くの人々が失笑する中、稲盛和夫さんはそのメッセージの大切さに気がついたという事です。

 

これは一例ですが、私の出会った社会的成功者とされる人の多くは、自らが決意するという『I WILL DO IT!』という考え方、価値観をとても大切にしています。

 

多く皆様が、その価値観の大切さに気がつけば、今よりもっと充実した毎日を送る事ができる、と確信しています。

 

 

 

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