ブランドオーナーの松岡達也です。
先のブログで『目先の出来事に感情移入や一喜一憂しない大切さについて』発信いたしました↓
https://iwilldoit.tokyo/blog/archives/1396
かつて、アントニオ猪木さんという方がいました。猪木さんは、国会議員として活動してましたが元々は『戦後のヒーロープロレスラー』である力道山の流れを汲むカリスマ的人気を誇ったプロレスラーであり、格闘家とも言える人です。
なぜ格闘家と言われるのか?と言えばボクシング界のレジェンドであるモハメド•アリと真剣勝負で戦ったからです。
アントニオ猪木さんは、日本国内では有名とはいえ、世界的に見れば無名の極東の一プロレスラーです。
それが、地球規模の知名度を誇るアリと戦うまでにこぎつける事自体が奇跡です。本題ではないのでこれ以上触れませんが、興味深いのはこの試合における評価の変遷です。
この戦いを実現するにあたり猪木さんは、数十億の借金を背負ったと様々な媒体で記載されています。
しかし、試合後の評価は酷評中の酷評でした。ご本人もあまりの酷評に本当に苦しんだと様々なインタビューにて語っています。
しかし、時が流れた今『あの猪木対アリ戦』はまさに真剣勝負だったと高く評価されてます。
本人が家から出るのがイヤになるほど日本中から浴びせられた酷評が、時が過ぎると正反対の評価になる、これが現実です。
他者が下す今の評価なんぞ全く気にする必要はありません。
言いたい人には言わせておけばいい、と開き直り『結果の評価は歴史が決めるのみ』と堂々としてればいい。
何があっても、俺は(私は)は必ずやってみせる、と自身で決意すれば未来は必ずそうなります。
未来は自分で決められる