ブランドオーナーの松岡達也です。
青い空、美しい海、多くの人が訪れる南国沖縄。
誰もが惹かれるであろうかの地に夢であったプライベートホテルを建てた方がいる。
那覇空港から車を走らす事90分、沖縄本島におけるNo. 1ホテルと言われる『ブセナテラス』がある。そこから更に車を走らせると橋でつながっている小さな離島に到着する。
瀬底島、何の変哲もない小さな島。
数十年前、今のようなリゾート化が完全に進んでいない沖縄の時代、私はこの地を訪れ、そして打ちのめされた。
島の西に広がる小さなビーチ。沖に目を移せば白浜に囲まれた島が見える。
当時車からよく流れてきたのは、後にTHE BOOMとしても歌われた『神様の宝石でできた島』南国の夜の美しさと再会を含んだ別れを歌ったslowな名曲。
当時の瀬底島はまさに『神様の宝石でできた島』であり、神様の宝石の名にふさわしい完璧なる地上の楽園ともいえる空間がそこにあった。
その地にフォールームスというプライベートホテルがある。
沖縄に移住を決意した現在のホテルオーナーが土地の選定を含めてこだわっり抜いて建てた4部屋しかない小さなホテル。
ホームページには沖縄移住を決意してからホテル完成までのプロセスも短編小説のように綴られている。http://www.age.ne.jp/x/shu1/
建設したい、という意志を持つものの思うように進まない葛藤や時々の心境が綴られている。
この方が自らの理想を実現しホテルオーナーとなれたのは、有り余る資金やノウハウがあったからではない。
最初に自分はホテルオーナーになると『自分自身で決めた=I WILL DO IT!』からだ。
多くの方が『I WILL DO IT !』の大切さに気がつき充実した歩みを進めてくだされば嬉しく思います。