2020年12月18日 | admin
23時25分。
ブランドオーナーの松岡達也です。
やるべき事全て終了。これから自由な時間。
歳を取るにつれて高倉健さんの良さがわかるようになってくる。
それは社会に出て揉まれることにより我慢の大切さを理解できるようようになってくるからだろう。
大人になる事は我慢する事、遊びに行きたい、寝ていたい、旅に出たい等々自分の好きな事を我慢し、やるべき事に取り組む。
以前もここに書いたが、自分の感情を殺してでも『為すべき事を為すべきタイミングで実行する』のが大人になるという事だ。
社会で大成するため、人物として大成するための要素として我慢は必須だ。
歴史的人物で最初から最後まで順調に進む人はいない。途中常人ではサジを投げるような困難に襲われ我慢の時を過ごす。
決意して進む、しかし順調には進まない時もあるだろう、否、目標が高ければきっと順調に進まないと感じる事ばかりだ。しかし、決意した以上は投げ出さず、真冬の吹雪に立ちすくむような辛さがあっても我慢し1ミリでも進む、1ミリも進めなければ自分を信じて時を待つ。
高倉健さんが真冬の大地にただ一人佇んでいた時のようにだ。
辛抱、我慢、忍耐、これら山を超えてこそ栄光の道が開かれるのだ。
未来は自分で決められる